グダログ。

グダグダをログする。

虚しい。

あの人がいなくなってすごくつまらない。

何をしてても楽しくないし、なんなら不安しかない。

覚悟はしてたつもりだったのに、こんなに空虚な気持ちになるなんて。

一体私は何しにあそこに行ってるのか。

ばっかみたい。私って思った以上にくだらないやつだった。

他にいないから。

俺でいいの?と聞かれてそっちこそ私でいいの?と返したら、他におらんからな、と返ってきた。

なんだか一気に火照った熱が冷めて、一刻も早く離れたくなる。

この人のタチの悪いのは、こういう発言に一切の悪気がないところ。どうせ私の心模様が変わったのも、全く気付いていない。そういう鈍なところが心地よくもあり、どうしようもなくだめだったりする。

とはいえ私も口にはせずとも、なんか違うと思いながらも心地良さに流されていたわけなので、この人を責める資格もない。所詮私にとってもこの人は、まだ見ぬ「誰か」の代わりなのだ。あ、負け惜しみ、とかでは断じてなく。うん、いや、ないはず。

楽なんだよお互い。でも、きっと、お互いその楽さに甘えてだめになって、それだけならまだしも、私は憎むようになるだろう。憎み合うならまだしも、憎むだけの関係ほど虚しいものはない。考えただけでも悍ましい。

そういう未来しか、この人とは見えてこない。

自分だってそうじゃん。

他人の価値を自分の下に置いて相対的に自分を価値あるものと思い込みたがる態度は、みっともなくて不愉快。でも何より一番不快な瞬間は、自分がそれをやってることに気付くとき。それこそ息をするように自然に。偉そうな御託を並べても、自分にはいつだって甘い。

人が死ぬ時。

人が死を選び取る時、きっと何かに追い詰められているんだろうと思っていた。

それはもしかしたら他人からしたらなぜ?と思うような取るに足りないことかもしれないが、ともかく思い詰め、じわじわと「何か」に追い詰められて死んでいくのだろうと、ぼんやりとそんなイメージだった。

でも近頃、そうじゃないこともあるんじゃないかと感じるようになった。

「何か」なんてものは何もない。
ただひたすら、何もない。
自分には何もない。
だから、ここにいても意味がない。
そういう理由もあるんだろうなぁと。

自分の真ん中にはぽっかりと穴が空いている。
でもその穴に気付く人は誰もいない。
内にも外にも、とにかく自分には何もないのだ。

なんで私はここにいるんだろう。

最近あまり芳しくない。
私はますます中2っぽくなっている。

どこか遠い遠いところに
ひらひらと手招きされているような気が
しないでもない。

なんかやばいなぁ。